Friday, November 29, 2013

藤田寛之は3打差2位!“チーム芹澤”の若手2名も上位に




2012年04月21日17時41分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 ハン・リー -14
2 藤田 寛之 -11
3 イ・キョンフン -10
S・K・ホ -10
市原弘大 -10
キム・キョンテ -10
小田 龍一 -10
8 上井 邦浩 -9
片山 晋呉 -9
10 河瀬 賢史 -8


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日本選手では最高位、首位のH・リーに食らいつく藤田寛之(撮影:岩井康博)











つるやオープンゴルフトーナメント 3日目◇21日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,767ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」は3日目の競技を終了。この日、63ストロークと爆発的なスコアを叩き出したハン・リー(米国)が、トータル14アンダーで単独首位に浮上。3打差の2位には藤田寛之がつけた。

遼、22位タイ浮上も「スッキリしないラウンド」

 藤田は「6番まではポンポンとバーディを獲れた」と3番、6番パー5でスコアを伸ばす快調な滑り出し。しかし、7番でボギーを叩くと後半11番でもボギーが先行。「それからチャンスで入らなくてボギーが先に来てしまい残念でした。14番までは苦しい展開でしたね」と12番ではバーディを奪取するも、続く13番で落としてしまう出入りの激しいゴルフに。しかし、終盤の16番パー5でイーグル、最終18番はバーディで締めてスコアを3つ伸ばしトータル11アンダーでホールアウトした。

 明日は悪天候が予報されているため「そのことも頭に入れていた、みんなのスコアを見ててもわかりますね」ともう少しスコアを伸ばしたかったところ。「試合が行われなければ優勝はないのでプレーはしたいし、今日みたいなゴルフがしたい。雨だとハン・リーみたいに飛ばす選手が有利だと思うけど、山の原はそれだけではないので頑張ります」。藤田は2日目、雨の中スコアを伸ばし上位に浮上。中止にさえならなければ、磨きぬかれた熟練の技と粘りのゴルフで今季初優勝をつかみにいく。

 なお、藤田と同じく芹澤信雄を師と仰ぐ“チーム芹澤”の上井邦浩がトータル9アンダー9位、河瀬賢史がトータル8アンダーで10位と健闘中。「若い2人が勢いがあるから刺激になります。引っ張っていかないといけないし、負けたくない気持ちもあります」兄弟子の威厳を若手に見せつけるためにも明日の勝負は負けられない。

【3日目の順位】
1位:ハン・リー(-14)
2位:藤田寛之(-11)
3位T:イ・キョンフン(-10)
3位T:S・K・ホ(-10)
3位T:市原弘大(-10)
3位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-10)
3位T:小田龍一(-10)
8位T:上井邦浩(-9)
8位T:片山晋呉(-9)
10位:河瀬賢史(-8)
11位T:池田勇太(-7)他5名

22位T:石川遼(-5)他3名

<中間速報>遼、スコアを1つ伸ばし6アンダーで後半へ




2012年04月22日10時01分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 藤田 寛之 -15
2 イ・キョンフン -11
3 川村 昌弘 -10
すし 石垣 -10
小田 龍一 -10
6 諸藤 将次 -9
チョ・ ミンギュ -9
市原弘大 -9
9 矢野 東 -8
谷原 秀人 -8


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つるやオープンゴルフトーナメント 最終日◇22日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,767ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」の最終日。22位タイでスタートした石川遼は、前半はチャンスにつけながら思うようにパットが決まらない苦しい展開。我慢を重ね、8番までスコアカード通りの数字を並べると9番でようやく最初のバーディ奪取に成功。トータル6アンダー20位タイで後半のプレーに入った。

 現在首位はトータル12アンダーのハン・リー(米国)。1打差の2位タイには金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)と藤田寛之がつけている。

藤田寛之は3打差2位!“チーム芹澤”の若手2名も上位に




2012年04月21日17時41分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 ハン・リー -14
2 藤田 寛之 -11
3 イ・キョンフン -10
S・K・ホ -10
市原弘大 -10
キム・キョンテ -10
小田 龍一 -10
8 上井 邦浩 -9
片山 晋呉 -9
10 河瀬 賢史 -8


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日本選手では最高位、首位のH・リーに食らいつく藤田寛之(撮影:岩井康博)











つるやオープンゴルフトーナメント 3日目◇21日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,767ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」は3日目の競技を終了。この日、63ストロークと爆発的なスコアを叩き出したハン・リー(米国)が、トータル14アンダーで単独首位に浮上。3打差の2位には藤田寛之がつけた。

遼、22位タイ浮上も「スッキリしないラウンド」

 藤田は「6番まではポンポンとバーディを獲れた」と3番、6番パー5でスコアを伸ばす快調な滑り出し。しかし、7番でボギーを叩くと後半11番でもボギーが先行。「それからチャンスで入らなくてボギーが先に来てしまい残念でした。14番までは苦しい展開でしたね」と12番ではバーディを奪取するも、続く13番で落としてしまう出入りの激しいゴルフに。しかし、終盤の16番パー5でイーグル、最終18番はバーディで締めてスコアを3つ伸ばしトータル11アンダーでホールアウトした。

 明日は悪天候が予報されているため「そのことも頭に入れていた、みんなのスコアを見ててもわかりますね」ともう少しスコアを伸ばしたかったところ。「試合が行われなければ優勝はないのでプレーはしたいし、今日みたいなゴルフがしたい。雨だとハン・リーみたいに飛ばす選手が有利だと思うけど、山の原はそれだけではないので頑張ります」。藤田は2日目、雨の中スコアを伸ばし上位に浮上。中止にさえならなければ、磨きぬかれた熟練の技と粘りのゴルフで今季初優勝をつかみにいく。

 なお、藤田と同じく芹澤信雄を師と仰ぐ“チーム芹澤”の上井邦浩がトータル9アンダー9位、河瀬賢史がトータル8アンダーで10位と健闘中。「若い2人が勢いがあるから刺激になります。引っ張っていかないといけないし、負けたくない気持ちもあります」兄弟子の威厳を若手に見せつけるためにも明日の勝負は負けられない。

【3日目の順位】
1位:ハン・リー(-14)
2位:藤田寛之(-11)
3位T:イ・キョンフン(-10)
3位T:S・K・ホ(-10)
3位T:市原弘大(-10)
3位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-10)
3位T:小田龍一(-10)
8位T:上井邦浩(-9)
8位T:片山晋呉(-9)
10位:河瀬賢史(-8)
11位T:池田勇太(-7)他5名

22位T:石川遼(-5)他3名

池田勇太「決勝ラウンドに進めばこっちのもんです」




2012年04月21日17時26分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 ハン・リー -14
2 藤田 寛之 -11
3 イ・キョンフン -10
S・K・ホ -10
市原弘大 -10
キム・キョンテ -10
小田 龍一 -10
8 上井 邦浩 -9
片山 晋呉 -9
10 河瀬 賢史 -8


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66をマークして11位タイに浮上した池田勇太(撮影:岩井康博)






つるやオープンゴルフトーナメント 3日目◇21日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,767ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「つるやオープンゴルフトーナメント」の3日目。08年の初出場以来、5度目の出場で初めて今大会の予選を突破した池田勇太が11位タイに浮上した。

遼、22位タイ浮上も「スッキリしないラウンド」

 INコースからスタートした池田は前半で2つスコアを伸ばすと、後半は1番から3連続バーディを奪取。この日は5バーディ・ノーボギーとスコアを5つ伸ばし41位タイから一気に11位まで順位を上げた。

 「決勝ラウンドに進めばこっちのもんです」と苦手としていたコースでの好スコアを喜んだ池田。先週の開幕戦では最終日に66ストロークをマークし10位タイでフィニッシュ。「今日はノーボギーだし、先週の最終日とか4日間そろうのも近いと思う」と手ごたえをつかんだ。「明日は自分がやれるだけをやる。良い位置にこれたのだから、明日は上に向かっていくだけ」。昨シーズン後半から元気がなかった若大将がようやく調子を上げてきた。

【3日目の順位】
1位:ハン・リー(-14)
2位:藤田寛之(-11)
3位T:イ・キョンフン(-10)
3位T:S・K・ホ(-10)
3位T:市原弘大(-10)
3位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-10)
3位T:小田龍一(-10)
8位T:上井邦浩(-9)
8位T:片山晋呉(-9)
10位:河瀬賢史(-8)
11位T:池田勇太(-7)他5名

22位T:石川遼(-5)他3名

遼、スコアを4つ伸ばし22位タイ浮上も「スッキリしないラウンド」




2012年04月21日17時19分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 ハン・リー -14
2 藤田 寛之 -11
3 イ・キョンフン -10
S・K・ホ -10
市原弘大 -10
キム・キョンテ -10
小田 龍一 -10
8 上井 邦浩 -9
片山 晋呉 -9
10 河瀬 賢史 -8


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パッティングももう少し決まってほしかった(撮影:岩井康博)








つるやオープンゴルフトーナメント 3日目◇21日◇山の原ゴルフクラブ 山の原コース(6,767ヤード・パー71)>

 初日81位タイと大きく出遅れ、2日目になんとか巻き返し1アンダー50位タイでギリギリ予選を突破した石川遼。残り2日間で「10個スコアを伸ばすのを目標にして頑張りたい」としていたが、この日は風に悩まされ目標に一歩とどかなかった。

「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 INコーススタートの石川は前半で2つスコアを伸ばすし折り返すと、後半も3番でバーディが先行。6番パー5と8番でもスコアを伸ばしたが、最終9番でセカンドショットをグリーン右ラフに外すと寄せきれずボギー。7バーディ・3バーディでスコアを4つ伸ばしトータル5アンダー22位タイに浮上した。

 「1日中、風がびっくりするぐらい回っていた」とこの日は風の読みに苦しんだ石川。18番ではセカンドをギャラリースタンドに届かせてしまったり、9番でグリーンを外したのも「風を読み間違えたミス」。「ドライバーは一番安心して打てた」と長いショットは良かったが、「アイアンではけっこう迷いましたね」と短いショットで風の影響を受けてしまった。「7バーディをとっているわりにはスッキリしないラウンドでしたね」3つのボギーさえなければトップ10にも浮上できており、少し悔しい結果となってしまった。

 しかし、ここへきてようやくエンジンがかかってきた。首位とは9打差、「2位以下の選手が勝つには首位のハン・リーが伸ばさないか落とすかしないと難しい」と優勝を狙うには厳しいポジション。明日は悪天候が予想されているので、この日上位の選手が圧倒的に有利だが、それでもギャラリーのため、自分のために明日もバーディショーを演出する。

【3日目の順位】
1位:ハン・リー(-14)
2位:藤田寛之(-11)
3位T:イ・キョンフン(-10)
3位T:S・K・ホ(-10)
3位T:市原弘大(-10)
3位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-10)
3位T:小田龍一(-10)
8位T:上井邦浩(-9)
8位T:片山晋呉(-9)
10位:河瀬賢史(-8)

22位T:石川遼(-5)他3名